4月 11, 2023 17:06 Asia/Tokyo

「台湾問題に関して欧州は米から独立し、第3勢力となる必要がある」としたマクロン仏大統領の発言が、アメリカの強い反発を受けています。

マクロン大統領は最近、3日間の中国訪問において、「ヨーロッパは台湾での紛争激化から利益を得ることはなく、米中から独立した第3勢力となるべきだ」と語りました。

イルンー通信によりますと、マルコ・ルビオ米共和党上院議員は10日月曜、ツイッターで「ヨーロッパが台湾問題に関してアメリカあるいは中国に味方しないなら、ウクライナ問題においても中立を保つべきだ」と書き込みました。

在米フランス大使館報道官はこの問題に反応し、「フランス大統領の発言が、誇張して解釈されている」と表明しています。

 


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