オランダ政府がマイクロソフト社を非難
10月 15, 2017 17:42 Asia/Tokyo
オランダ政府が、事前に通達なくユーザーの情報を収集したとして、アメリカのマイクロソフト社を非難しました。
フランス通信によりますと、オランダの情報保護機関は、14日土曜、声明を発し、マイクロソフト社は、ウインドウズ10を使用していたユーザーの情報を利用し、オランダの情報保護法に違反したとしました。
この声明によりますと、マイクロソフト社は彼らに通達することなく、ユーザーの検索ワードや、コンピュータで使用しているソフトウェアなどの情報を、ブラウザであるエッジを通じて、通達なく収集しているということです。
オランダ情報保護機関は、マイクロソフト社はユーザーの個人情報に関する法律の違反を停止する規約を守っていないとして、オランダは、マイクロソフト社を提訴し、罰則の行使を求める可能性があるとしています。