トランプ大統領に関する「炎と怒り」が発売
1月 08, 2018 23:08 Asia/Tokyo
トランプ政権時代に関する書籍「炎と怒り」の発売を受け、トランプ大統領が、表現の自由に制限を設けるよう求めました。
イギリスの新聞、インディペンデントによりますと、トランプ大統領は、この書籍に触れ、アメリカの誹謗中傷に関する法は脆弱だとし、「誹謗中傷に対するより強力な法律が存在したら、このような問題は生まれなかった」と語りました。
この本の著者、マイケル・ウォルフ氏は、「炎と怒り」という本の中で、アメリカ大統領の精神状態に疑問を呈しています。
トランプ大統領は、この書籍の発売を受け、ツイッターで、本の著者とメディアに怒りを示しました。
この本は、トランプ大統領の就任から1年を追っており、2016年の大統領選挙では、本人も陣営のほぼ全員が勝利を想定していなかったとし、側近たちは彼をまぬけと考えているとしています。
「炎と怒り」は発売後、売り切れが続出しています。
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