アメリカの若者の多くが、トランプ大統領の行動に不満
3月 31, 2018 17:03 Asia/Tokyo
最近の世論調査の結果、アメリカの若者の多くが同国のトランプ大統領の行動に不満を抱いていることが明らかになりました。
AP通信と、NORC・シカゴ大学全国世論調査センタ ーが共同で行った最近の世論調査の結果、アメリカの若者の大半が、トランプ大統領を人種差別的で、精神面での状態から見て国家の運営にはふさわしくない、と見ていることが分かっています。
また、アメリカ人の若者のおよそ60%が、精神状態の点でトランプ氏は大統領にふさわしくない、と考えています。
この世論調査ではまた、回答者の62%がトランプ大統領を一般的に見てふさわしくない人物だとし、63%が人種差別的であると見なしています。
さらに、15歳から34歳までのアメリカ人の10人のうち7人以上が、トランプ大統領が彼らの価値観を反映していない、と考えていることが判明しています。