アフガン前大統領が、アメリカ軍のアフガン駐留継続を批判
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アフガニスタン前大統領を務めたカルザイ氏が、アフガニスタンにおけるアメリカ軍の駐留が同国の危機や情勢不安の原因になっている、として批判しました。
(last modified 2025-10-27T01:35:03+00:00 )
7月 18, 2018 14:57 Asia/Tokyo
  • アフガニスタン前大統領を務めたカルザイ氏
    アフガニスタン前大統領を務めたカルザイ氏

アフガニスタン前大統領を務めたカルザイ氏が、アフガニスタンにおけるアメリカ軍の駐留が同国の危機や情勢不安の原因になっている、として批判しました。

第7回世界平和フォーラムに参加するため、中国を訪問中のカルザイ氏は18日水曜、イルナー通信のインタビューに対し、「治安の確立を口実としたアメリカ軍のアフガン駐留継続は、状況の改善にはつながらなかったばかりか、アフガニスタンでの情勢不安や暴力の拡大を助長している」と語っています。

また、アメリカ軍の駐留がアフガニスタン国民にとって何の効果もなかったとし、「アフガニスタンでの治安状況は、アフガニスタン国民の問題や苦しみを増加させている」と述べました。

さらに、「アフガニスタン国民は、アメリカ軍のアフガン駐留に賛成していない」としています。

現在、アフガニスタンにはNATO北大西洋条約機構軍と称して、テロとの戦いを口実に1万9000人以上の多国籍軍が駐留しており、このうち1万6000人以上がアメリカ軍となっています。

アフガニスタンの体制責任者や国民の多くの間では、2001年から始まったアメリカ軍を含むNATO軍のアフガニスタン駐留は、これまでに多数の民間人の殺害やインフラの破壊以外に、何の結果ももたらさなかったと考えられています。