ミャンマー軍の新たな犯罪行為により、イスラム教徒2万4000人が死亡
8月 20, 2018 19:19 Asia/Tokyo
カナダ・オンタリオ国際開発機関が、ミャンマー軍によるイスラム教徒殺害の新たな側面を明らかにしました。
ファールス通信によりますと、オンタリオ国際開発機関は19日日曜、今月に入ってからこれまでに、ロヒンギャ族のイスラム教徒2万4000人以上が、ミャンマー軍により殺害されているとしています。
この報告ではまた、ロヒンギャ族のイスラム教徒14万人以上が、ミャンマー軍の暴行を受け、数千人が焼殺されたとされています。
さらに、ミャンマー軍は1万7718人のロヒンギャ族の女性に性的暴行を加え、11万5000棟のイスラム教徒の住居に放火し、11万3000棟の家屋を破壊したとされています、。
国連は最近、ミャンマー軍は民族浄化を求めていると発表しました。
ミャンマー西部ラカイン州での、ミャンマー軍と過激派仏教徒によるロヒンギャ族のイスラム教徒への犯罪は、昨年8月25日から始まっています。