グーグル、イランの58のアカウントを削除
8月 24, 2018 17:54 Asia/Tokyo
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グーグル社
アメリカのグーグル社が、23日木曜、フェイスブックやツイッターと同様の措置をとり、イランに関係しているとして、関連するサービスから58のユーザーアカウントを削除したとしました。
IRIB通信によりますと、グーグルは「イランに関係している」として、ユーチューブの39のチャンネルと、グーグルプラスの13のページ、ブロガーの6のアカウントを削除しました。
グーグル社のグローバル・アフェアーズ責任者のケント・ウォーカー氏は、ブログで、これらのアカウントは、IRIBに関係するものだとしました。
グーグルはまた、ロシアに関係するユーチューブの42のチャンネルを削除したとしました。
フェイスブックも、今月21日、イランとロシアに関する652のユーザーアカウントやページを削除したと発表しました。
一部の情報筋は、これらの削除されたアカウントは、核合意を支持したり、シオニスト政権イスラエルの占領行為に反対していたとしています。
アメリカはシオニスト政権の主要な支持者です。
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