国連特別報告者、「ミャンマーのロヒンギャ族の集団殺害はまだ依然として継続」
10月 25, 2018 20:19 Asia/Tokyo
国連のミャンマー担当特別報告者である 李亮喜(イ・ヤンヒ)氏が、ミャンマーでのロヒンギャ族イスラム教徒の集団殺害は、今なお継続されている、としました。
メフル通信によりますと、イ報告者は24日水曜、「ミャンマー政府は、同国のすべての市民にとって平等な条件や民主主義を打ち立てる意向がないことを示している」と述べました。
ミャンマーの政府軍は、昨年8月25日から、同国西部ラカイン州のロヒンギャ族のイスラム教徒に対する厳しい弾圧を開始しており、この中で、これまでにイスラム教徒6000人以上が死亡、8000人が負傷した他、100万人以上が隣国のバングラデシュに避難しています。
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