アメリカの艦船や戦闘機が合同演習目的で太平洋地域に派遣
11月 05, 2018 19:48 Asia/Tokyo
中国が、地域の海域に関して、アメリカに対して繰り返しの抗議を行っている中、アメリカの艦船と戦闘機が、日本やカナダと最大規模の合同演習を行うため、太平洋地域に入りました。
ジャパンタイムズは、4日日曜、「キーン・ソード」と名づけられたこの演習に、日本自衛隊とアメリカ軍の5万7千人が参加しているとしました。
2016年の同様の演習では、1万1千人が参加しました。
また、この演習には、8隻の戦艦と数機のヘリコプター、潜水艦が参加しています。
日本自衛隊の江川宏司令は、この演習はこの重要な地域の安全保障を目的にしているとしました。
これ以前にも、中国外務省は、声明の中で、南シナ海におけるアメリカの駐留拡大に警告を発し、このような行動は軍による衝突の危険性を高めると強調しました。
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