インドネシアの最近の津波で、4万人以上が難民化
12月 29, 2018 19:20 Asia/Tokyo
インドネシアの国家災害対策局が、最近同国で発生した津波による被害状況の統計を発表し、今回の津波により4万人以上の人々が住む家を失ったとしています。
イルナー通信によりますと、インドネシアの災害対策局は、津波発生から6日目に当たる28日金曜、最新の報告の中で、津波に襲われた被災地の状況は深刻なものとなっているとし、「今回の災害による死者数は430人、負傷者は約7000人」と発表しました。
今月22日夜(現地時間)、インドネシアのクラカタウ火山の噴火により、スマトラ島とジャワ島の間のスンダ海峡で津波が発生し、依然として多数の人々が行方不明となっています。
ラジオ日本語のフェイスブックやユーチューブなどのソーシャルメディアもご覧ください。
https://www.facebook.com/ParsTodayJapanese
http://youtube.com/channel/UCXfX6KY7mZURIhUWKnKmrEQ