アメリカ・エネルギー長官が退任の意向
4月 18, 2019 20:40 Asia/Tokyo
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ペリー・エネルギー長官
アメリカの週刊誌「タイム」が、同国のペリー・エネルギー長官が退任する意向であることを明らかにしました。
アメリカの政府関係者の一部も、ペリー長官が数週間前よりトランプ政権から退くことを検討していることを明らかにしています。
これまでに、アメリカ大統領府はこの報道に関してまったく反応を示していません。
タイムの報道によれば、アメリカのトランプ大統領はこれ以前にペリー長官に対し、同国の国土安全保障省の責務を担うよう求めたものの、ペリー長官はこれを辞退したということです。
ロイター通信は先月、「入手した資料によれば、ペリー長官はサウジアラビアへの核技術の輸出と、この分野に関する同国への支援に関して、アメリカ企業に対し6つの機密許可を認証していた」と報じました。
サウジアラビアは、イエメンでの人権侵害や、在トルコ領事館での反体制派記者ジャマール・カショギ氏の殺害を理由に強く非難されています。
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