米国紙が、同国大統領補佐官を揶揄
May 18, 2019 19:54 Asia/Tokyo
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ボルトン補佐官
アメリカの風刺新聞onionが、同国のボルトン大統領補佐官を揶揄した写真入りの記事を掲載しました。
この新聞は、血を流しているボルトン補佐官の加工写真を掲載し、「ボルトン補佐官がうめきながら、アメリカ議会の建物にたどり着き、イランの攻撃を受けたと主張している」との説明を加えました。
この記事ではさらに、「ボルトン補佐官は自らの側近らに、『自分の仕事をしていたところ、イランが自分に向かって長距離ミサイルを発射してきた』と告げた」とされています。
加えて、「この出来事の後、人々が自分をあざ笑いながら、ボルトンは“自分が残酷な攻撃をしようとする前に、誰か私を引き止めてくれ”と言っていた」としています。
専門家の多くは、最近イランとアメリカの間で緊張が高まっている原因がボルトン補佐官の政策にあるとし、イランに対する同補佐官の敵対的なアプローチはアメリカ政府に重大な結果をもたらしかねないと懸念しています。
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