米大統領がまたしてもサウジを侮辱
6月 24, 2019 19:09 Asia/Tokyo
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トランプ大統領
アメリカのトランプ大統領が再度、サウジアラビアの首脳らを侮辱する発言を行い、「わが国は、富裕国のサウジアラビアから資金を受け取るべきだ」としました。
トランプ大統領は23日日曜放送の、同国NBCテレビのインタビューの中で、アメリカ軍が西アジアに展開する理由の一つは、“資金提供の見返りとしてのサウジアラビアの防衛”とし、「この防衛のために何ももらっていなかった過去とは異なり、今ではこの防衛による利益を得ている」と語りました。
トランプ大統領はまた、アメリカが経済問題を理由に、イエメンを含む地域でのサウジアラビアによる好戦主義政策や人々の殺害を見て見ぬ振りをしていることを認めました。
トランプ大統領は過去にも、「サウジアラビアの王政はアメリカの支援なしには2週間ももたないだろう」と、サウジへの侮辱発言を行っていました。
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