米大統領選挙民主党候補が、トランプ大統領の対イラン敵対を批判
(last modified Sun, 07 Jul 2019 10:15:50 GMT )
7月 07, 2019 19:15 Asia/Tokyo
  • サンダース氏
    サンダース氏

アメリカのバーニー・サンダース上院議員が、同国のトランプ大統領の対イラン行動は、緊張を生み出すとして批判しました。

イルナー通信によりますと、2020年米大統領選挙の民主党予備選の候補の座を争うバーニー・サンダース米上院議員は、緊張を引き起こすトランプ大統領の反イラン的な行動に対抗すべきだ、としました。

サンダース氏はまた、サウジアラビアの独裁政権に触れ、「サウジ政府は、市民らの抗議に耐えられない独裁政権であり、民主主義のため闘争する人々に拷問を加えている」と語りました。

さらに、アメリカは現在、イエメンでトランプ大統領と友好関係にあるサウジアラビアのムハンマド皇太子が勃発させた、恐ろしい戦争に巻き込まれているとし、「イエメンは、現代の世界において最も惨憺たる人道状況に置かれている」と述べました。

トゥルシ・ガバード氏

また、大統領選挙への出馬に乗り出した民主党候補トゥルシ・ガバード氏もこれに先立ち、トランプ大統領の好戦的な政策を批判していました。

 

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