英が米大統領の核合意離脱要請を拒否
1月 09, 2020 21:06 Asia/Tokyo
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イギリスとイランの国旗
英政府は、米トランプ大統領がイラン核合意から離脱するよう要請してきたことについて、この国際合意は英国にとって治安上の重要性を持つとしました。
トランプ大統領は8日水曜、イラクにある米軍基地がイランによるミサイル攻撃を受けた後、初めての演説に臨み、ソレイマーニー司令官暗殺という米国のテロ行為をあらためて正当化し、イランの核兵器獲得を一切許さないと主張しました。
同大統領はまた、英、独、仏、露、中国も核合意から離脱する時が来たと繰り返しました。
米国は核合意離脱後、完全に孤立状態にあります。そして、他の国々を同調させようとの試みでは結果を出せずにいます。
英外務省は9日木曜午前、核合意に留まる国々に対して離脱を呼びかけたトランプ大統領の発言に対し、「我々は先日イランが核合意にある責務の縮小段階を進めたことを強く懸念している。しかし、我々に共通する治安上の重要な取り決めとして核合意を捉えている」と表明しました。
また、発表された声明の中では、「我々は、核合意遵守と核兵器不拡散における利点を外交を通じて得られることがここでは重要だと信じている」としています。
イランは西側諸国の核合意責務の不履行を受けて5日日曜、合意内にある責務の縮小段階をさらに進める声明を発表していました。
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