「核兵器廃絶は国際世論の要望」
(last modified Thu, 14 Apr 2016 11:53:21 GMT )
4月 14, 2016 20:53 Asia/Tokyo
  • 「核兵器廃絶は国際世論の要望」

「アメリカやそのほかの核保有国の核兵器廃絶は、国際世論の要望であり、要請である」

14日木曜テヘラン発行の新聞レサーラトは、解説の中で、核兵器の廃絶は、アメリカをはじめとする核保有国が実行を強く嫌悪する、世界の要望だだとしました。

レサーラトはまた、多くの核兵器の存在は、地球上に住む多くの人々の生命を危険にさらしており、国際的な安全保障のため、核兵器廃絶は世界各国で実施されるべきだとしています。

さらに、核保有国は明らかな形で矛盾し、最近日本で行われたG7外相会合で核兵器廃絶を求めたが、彼らが世界の核兵器廃絶を語る権利はないとしました。

レサーラトは、シオニスト政権イスラエルの核兵器保有を黙認する核兵器を保有する大国のダブルスタンダードにより、イスラエルはIAEA国際原子力機関など、どの国際機関にも従っていないと記しました。

また、人々の抗議は西側政府や核保有国に圧力をかける上でよい方法であり、それは国際世論がその立場を決して譲ることはないからだとしました。