ロシア、「シリア関連のOPCWの報告は政治色を帯びている」
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ロシアのザハロワ外務省報道官が、「シリア国内での化学兵器使用に関するOPCW化学兵器禁止機関の報告は、政治色を帯びたものだ」としました。
(last modified 2025-10-27T05:05:03+00:00 )
7月 11, 2020 17:14 Asia/Tokyo
  • ザハロワ報道官
    ザハロワ報道官

ロシアのザハロワ外務省報道官が、「シリア国内での化学兵器使用に関するOPCW化学兵器禁止機関の報告は、政治色を帯びたものだ」としました。

ロシアのアラビア語チャンネル・ロシアアルヨウムによりますと、ザハロワ報道官はこれに関して、「OPCWは、短絡的、利己的な要求を押し付けてくる国に迎合してはならない」と述べました。

また、「OPCWがこうした国々の行動を止めさせなければ、失敗するだろう」としました。

OPCW執行理事会は今月9日木曜、オランダ・ハーグにて、2017年に同国政府がシリア・ハマーへの攻撃で化学兵器を使用したとする調査チームの報告を承認しました。

OPCWはまた、シリア政府に対抗する世論の声に押される形で、同政府に対し90日間の猶予を与えた上で同国が保有する化学兵器の量や保管場所などを申告するよう促していました。

こうした中、シリア政府関係者はこれまでに何度も、シリア軍が化学兵器を使用したとする西側諸国からの疑惑は事実に反すると強調し、「わが国による化学兵器の使用という捏造されたシナリオは、特にアメリカをはじめとする西側諸国による、シリアへの陰謀の一端だ」と反論しています。

 

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