アメリカの2600万世帯が十分な食事できず
7月 27, 2020 14:22 Asia/Tokyo
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アメリカの2600万世帯で十分な食事できていないことが判明
アメリカの最新調査において、同国の2600万世帯が十分な食事をとれていないという結果が出ました。
米CNBCのウェブサイトによりますと、米シンクタンクの予算・政策優先事項センター(Center on Budget and Policy Priorities)が行った国勢調査データ分析の結果、同国の成人2600万人が金銭上の理由で家族が十分に食事を取れていないと答えたことがわかりました。
この報道はまた、幼い子供を持つ成人の約20%は、「過去7日間に家族の食糧を購入するのに十分な額の金銭がないことがあった」としたと伝えています。
調査結果では、アメリカの困窮者らは現在の厳しい状況の中、早急に食糧クーポンの申請をしなければならなくなっています。
米労働省の統計は、新型コロナウイルス感染拡大による景気後退により、およそ5000万人の国民が失業保険金受給の登録をしたとしています。
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