米警察の銃撃の犠牲者遺族の弁護士が、黒人に対する犯罪への無関心を批判
3月 31, 2021 00:41 Asia/Tokyo
昨年5月に米ミネアポリスで白人警察官に殺害された黒人市民ジョージ・フロイドさんの遺族側の弁護士が、黒人に対し意図的に起こされる犯罪への市民の無関心ぶりを批判しました。
英BBCによりますと、故ジョージ・フロイドさんの遺族側の弁護人を努めるジェフ・ストームズ氏はアメリカ市民に対し、今後決して黒人に対する暴虐や圧制に無関心とならないよう求めています。
フロイドさん殺害の罪に問われている元警官デレク・ショービン被告の裁判は、昨年の事件から10ヶ月が経過した30日火曜より始まり、その結果はアメリカでの人種間関係にとって極めて重要なものとなります。
米ミネソタ州ミネアポリス在住のフロイドさんは昨年5月25日、白人警官による犯罪の犠牲者となりました。
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