アメリカで、15歳の少女が警察の銃撃により死亡
(last modified Wed, 21 Apr 2021 10:38:59 GMT )
4月 21, 2021 19:38 Asia/Tokyo

一部の情報筋が速報として、アメリカ・オハイオ州で15歳の少女が警察の銃撃により死亡したことを明らかにしました。

地元メディアの報道によりますと、この少女はオハイオ州コロンバス市内で殺害されており、このニュースの詳細はまだ報じられておらず、公式当局もこの報道を確認していないということです。

この数週間、全米各地で銃乱射関連の暴力の増加を受け、多数の人々の死亡につながっている武器所持の自由に関する議論が白熱化しています。

アメリカ合衆国憲法修正第2条は、武器を所持する権利を公認しています。

米国では日常的に武器を所持する自由が認められていることから、全米各地での銃撃に関連した暴力の発生につながり、その多くは死亡者が出る殺害事件に発展しています。

しかし、米国では武器ロビーが非常に強力であるため、議会はこれまで武器の所持携帯を抑制する措置を取ろうとしてきませんでした。

 

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