7月 08, 2021 15:37 Asia/Tokyo
  • プライス報道官
    プライス報道官

アメリカ国務省のエドワード・プライス報道官は、イランによるアフガニスタン和平協議の開催を歓迎しました。

プライス報道官は現地時間7日水曜の記者会見で、アフガニスタンの近隣諸国は同国の恒常的な和平確立にむけて建設的な役割を果たすべきだと述べました。

また、「我々はイランがタリバン代表団を受け入れたこと、及び将来におけるアフガン近隣諸国の役割を理解している」と語りました。

さらに、イランが和平協議を主催したことは建設的なことになりうるとも述べました。

アフガン勢力間会議は、同国政府使節団や体制側要人、タリバン政治使節団らが出席し、7日水曜イランの主催でテヘランで開催されました。

イランのザリーフ外相はこの席で、アフガニスタンにおけるアメリカの敗北と20年にわたる駐留が甚大な荒廃をもたらしたことに触れ、「今日、アフガニスタンの人々と政治指導者らは自国の将来のために難しい決断をしなければならない」と述べました。

一方、バイデン米大統領は8日木曜、国家安全保障チームと米軍のアフガン撤退プロセスを検討することになっています。

 

ラジオ日本語のユーチューブなどのソーシャルメディアもご覧ください。

https://twitter.com/parstodayj

https://www.instagram.com/parstodayjapanese/

http://urmedium.com/c/japaneseradio

タグ