米大統領の失言回避のため、補佐官が先回り
(last modified Tue, 21 Sep 2021 05:20:58 GMT )
9月 21, 2021 14:20 Asia/Tokyo
  • バイデン米大統領
    バイデン米大統領

複数名のアメリカ大統領補佐官らが、バイデン米大統領の失言を回避すべく先回り工作しています。

米紙ワシントン・ポストのボブ・ウッドワード、ロバート・コスタ両記者らが著した、最近物議をかもしている近刊「Peril(危険)」では、「ロン・クレイン大統領首席補佐官をはじめとする大統領補佐官やホワイトハウスの職員、アニタ・ダン顧問らは、意図的にバイデン大統領に長いインタビューや原稿なしの演説をさせないようにし、同大統領の失言が生じないように図っている」とされています。

こうした中、バイデン大統領は相変わらず言い間違いや失言を引き起こしています。

バイデン大統領はこれまでも頻繁な失言や言い間違いが見られ、最近にも、米英との新安全保障枠組み協定AUKUSの表明式典で、モリソン・オーストラリア首相の名を忘れるという失態を演じました。

なお、アメリカのメディアはこれまでに何度も、バイデン大統領の失言の実態を暴露しています。

 

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