米国で、一日のコロナの死者数が2000人を突破
10月 07, 2021 19:08 Asia/Tokyo
アメリカで、コロナデルタ株の再流行や、市民らのワクチン接種の未完了により、過去24時間にコロナ感染により2093人が死亡しました。
IRIB通信によりますと、米・ニューヨークタイムズ紙が発表した統計では、アメリカでは1日のコロナ感染者数の平均が10万1668人、コロナ感染による死亡者は1807人に達しています。
またこの統計によれば、入院した緊急患者の数も1日平均で7万3020人となっています。
この統計は、アメリカでコロナワクチンの接種を完了した国民の割合が全体の56%にとどまり、残りはまだ完了していないことを示しています。
アメリカは、依然としてコロナの感染者や死亡者の両方で世界最多となっています。
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