コロンビアでカメ40匹を放流、違法伐採対策の「歴史的」協定を記念
11月 09, 2021 20:56 Asia/Tokyo
南米コロンビア南部のプエルトアシスで、アマゾン川の支流であるプトゥマヨ川にカメ40匹が放されました。
フランス通信が9日火曜、報じたところによりますと、今回のカメの放流はコロンビアの環境行政を担う行政機構「SINA国家環境システム」と複数の地方行政機関が、アマゾンを違法な森林伐採から守る協定を結んだことを記念したものです。
この協定締結については、地方の関係職員からSINAにとって「歴史的な出来事」との声も出ています。
なお、2021年上半期にアマゾンの森林伐採は前年比で38%減少していることが明らかになっています。
ラジオ日本語のユーチューブなどのソーシャルメディアもご覧ください。
https://twitter.com/parstodayj