メキシコで、暴行され入院していた日本人男性が死亡　

メキシコ北西部のシナロア州クリアカンで、先月に何者かに殴られ現地の病院に入院中だった日本人男性が、今月3日に死亡していたことが明らかになりました。

時事通信が8日、地元関係者の話をもとに報じたところによりますと、この男性は先月17日、知人を名乗る日本人男性の付き添いのもとクリアカンの病院を訪れ、入院していました。入院当時は意識があったものの、その後重体に陥り、今月3日に死亡したということです。

男性が在留者か旅行者かは明らかになっておらず、知人を名乗る男性は姿を消したとされています。

この事件について在メキシコ日本大使館は、時事通信の取材に対し「個人情報であり、地元当局が捜査中で答えられない」と答えたと伝えられています。

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