世界の原油価格が上昇、北海ブレントが3月28日以来の1バレル115ドル超
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世界の原油価格が上昇する中、ヨーロッパ産主要銘柄の北海ブレントが去る3月28日以来となる1バレル115ドルを超えました。
(last modified 2025-10-27T05:05:03+00:00 )
May 17, 2022 17:54 Asia/Tokyo

世界の原油価格が上昇する中、ヨーロッパ産主要銘柄の北海ブレントが去る3月28日以来となる1バレル115ドルを超えました。

日本時間17日火曜午前10時27分の時点で、7月渡しのブレント原油先物の価格は0.84%上昇し、1バレル115.1ドルとなっています。

また、7月渡しのアメリカ産軽油WTI原油先物は0.61%上昇し1、12.5ドルに達しました。

特に、去る2月24日にウクライナでロシアの特殊軍事作戦が始まって以来、原油価格が世界規模で高騰し、世界経済に大きな影響を及ぼしているほか、日本でもガソリンや灯油などの価格が上昇しています。

ちなみに、16日月曜時点での日本国内でのガソリンの平均価格は1リットル165.9円、灯油は18リットルで1938.5円となっています。

こうしたことから、一部の経済・エネルギー評論家の間では、第3次オイルショックの到来もささやかれています。

 


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