1月 29, 2023 19:14 Asia/Tokyo
  • 韓国軍兵士
    韓国軍兵士

韓国軍兵士が北朝鮮との軍事境界線付近での訓練中に銃を発砲したことについて、韓国側は誤射だったと主張しました。

韓国ヨンハプ通信が軍関係者の話として報じたところによりますと、今回の事件は現地時間28日土曜18時27分頃発生しました。

韓国側は直ちに北朝鮮に対し、発砲は意図的なものでないと伝えたということです。

また、韓国側は、発射された4発はいずれも誤発砲で軍事境界線の韓国側に着弾し、何らかの被害は報告されていないと主張しています。

現在、正確な状況について調査が進められています。

2020年にも、南北朝鮮軍事境界線の非武装地帯で射撃事件が発生しており、このときは最初に発砲したのは北朝鮮側で、その後、韓国側は警告射撃を行い、数年ぶりの南北間の一時射撃戦となった経歴があります。

 


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