新型肺炎 グアム島米軍航空基地で集団感染 
(last modified Mon, 22 Jun 2020 19:03:22 GMT )
6月 23, 2020 04:03 Asia/Tokyo
  • グアム島米軍航空基地
    グアム島米軍航空基地

太平洋西部グアム島の米軍戦略航空基地で、軍関係者35人が新型コロナウイルスに感染していることが明らかになりました。

ロシア・スプートニク通信によりますと、22日月曜の司令部の発表をもとに「星条旗新聞(Stars and Stripes)」が報じています。

最初の感染症例は6月12日に確認されています。

一方で、具体的な所属部署(航空部隊か技術部門かなど)は明かされていません。

3月末、米航空母艦セオドア・ルーズベルト」号内で新型コロナ感染が拡大したことから、同船はグアム島基地に緊急入港しました。約4800人の船員のうち少なくとも1155人にコロナ感染が確認されました。5月末、船内消毒と乗組員の検疫を終えた同船は健康な船員のみを載せて出港しました。

 

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