62人乗りのインドネシア旅客機が墜落
1月 10, 2021 02:04 Asia/Tokyo
乗客乗員合わせて62人が搭乗していたインドネシア旅客機が、離陸直後にレーダーから消え、墜落した模様です。
インドネシア当局によりますと、ジャカルタ発ポンティアナク(ボルネオ島西部)行きの同国スリウィジャヤ航空SJ182便のボーイング737―524型旅客機が、現地時間の9日土曜午後2時36分に、同国首都郊外のスカルノ・ハッタ国際空港を離陸後、北の海上で消息を絶ちました。
ブディ・インドネシア運輸相は記者会見で、「2時40分を最後に連絡が途絶えた」と説明し、同機が墜落したとしています。
現在、インドネシア国家捜索救助庁が墜落付近の海上で破片を回収しており、事故機の機体の一部かどうかを確認中です。
なお、現地の日本大使館によりますと、事故機に日本人が搭乗していたとの情報は入っていないということです。
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