米軍事専門家、「米はアフガン戦争拡大の元凶」 
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米シンクタンクであるディフェンス・プライオリティーズ研究所のCharles Pena氏が、「米軍のアフガン駐留継続は、アフガンでの情勢不安や暴力拡大の要因である」と語りました。
(last modified 2025-06-22T07:17:28+00:00 )
2月 16, 2021 20:51 Asia/Tokyo
  • アフガニスタン6534での米軍
    アフガニスタン6534での米軍

米シンクタンクであるディフェンス・プライオリティーズ研究所のCharles Pena氏が、「米軍のアフガン駐留継続は、アフガンでの情勢不安や暴力拡大の要因である」と語りました。

タスニーム通信によりますと、Pena氏は「米軍はカタール・ドーハでの合意に基づき、5月にアフガンを撤退しなければならない。さもなければ、同国では、戦争、攻撃、殺害、標的を絞った暗殺がこれまで以上に広がるだろう」と述べています。

また、バイデン新米政権に対し、アフガンでの暴力拡大を防ぐためにカタール合意を遵守するよう求めました。

さらに、「アフガニスタンとイスラム世界の人々を怒らせた外国の占領軍が米軍であることは事実だ」としています。

そしてベトナム戦争にも触れ、アフガン和平は米軍の撤退によってのみ実現する、としました。

 

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