イスラム教徒の断食月・ラマザーン月の18日、20日、22日の夜はガドルの夜と呼ばれています。
ガドルの夜は、イスラムの聖典コーランが下されたという聖なる夜とされています。
イスラム教徒はこの三夜において、徹夜でコーランを朗誦し、神への祈祷を捧げます。
ガドルの夜は、1年のうちのどの時期よりもご利益・美徳が多いとされています。
ガドルの夜に行った良い行動は通常の1000ヶ月分の行動よりも優れているとみなされます。
ガドルの夜には、人間のその年の運命が決定されると言われています。
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