インド商工省は、今年第1四半期におけるイランの対インド輸出が6%増加したと発表しました。
イルナー通信によりますと、今年1月から3月までのイランからのインドの輸入は、昨年の同じ期間と比較して6%増え、2億5700万ドルに達しました。
さらに、インド商工省が発表した統計では、今年第1四半期のイランとインドの取引額は、7億200万ドルに達したことがわかっています。
イランからインドに輸出されている主な品目は、石油製品、塗料製造の原料、そして果実類などとなっています。また、米、果実、紅茶などもインドからの主な輸入品となっています。
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