イラン外相;「地域における相手側の軍配備を恐れていない」
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アラーグチー・イラン外相が、同国として外国からの軍事的脅迫を恐れていないことを強調し、「わが国は外交を重視し論理的であり、一切の勢力が大胆にもイラン国民に戦争を仕掛けることを考えないよう防衛態勢を整えている」と語りました。
(last modified 2026-02-09T03:21:08+00:00 )
2月 09, 2026 12:17 Asia/Tokyo
  • イラン国家外交政策会合で演説するセイイェド・アッバース・アラーグチー外相
    イラン国家外交政策会合で演説するセイイェド・アッバース・アラーグチー外相

アラーグチー・イラン外相が、同国として外国からの軍事的脅迫を恐れていないことを強調し、「わが国は外交を重視し論理的であり、一切の勢力が大胆にもイラン国民に戦争を仕掛けることを考えないよう防衛態勢を整えている」と語りました。

セイイェド・アッバース・アラーグチー外相は8日日曜、「イラン国家外交政策会合」において同国の外交政策の基本原則に言及し、「今日、地域における相手側の軍配備は我々に恐怖感を与えるものではない。なぜなら、我が国は外交を堅持しつつも、必要な防衛力と抑止力を備えているからだ」と述べています。

また「我が国の外交政策は国民の独立心に根ざしている」とし、「1979年のイスラム革命の中心的スローガンである『独立、自由、イスラム共和国』は外国の介入および、革命前の時代における真の独立の欠如という苦い歴史的経験の産物であり、その経験がイラン国民に真の独立要求へと導いた」とコメントしました。

さらに、イランイスラム共和国憲法の原則に言及し、「現イスラム共和制の支柱は他者への従属を拒否し、外国の影響を防ぐことであり、この原則を理解しなければ、過去47年間におけるイランの外交政策は理解できないだろう」と語っています。そして、こうした独立志向によるアプローチの一例としてイランの平和的核開発計画を挙げ、「イランが核濃縮に固執するのは、同国の技術的・開発的必要性に基づくとともに、外国の命令や支配を受け入れないという原則にも起因している。いかなる国も、イランに何を保有すべき、すべきでないかを指示する権利はない」と述べました。

加えて、「イランの核計画の平和的性質を確信させる方法は外交のみである」と強調し、「外交以外の選択肢が試みられたものの、成果は得られなかった。知識と技術が爆撃によって破壊されることはない」としています。

アラーグチー外相は最後に「イラン・イスラム共和国は外交的にも防衛的にも備えがあり、敬意ある文言には敬意を持って応じ、武力という言葉が選ばれた場合にはそれ相当に対応する」と結びました。

 

 


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