中国が、国家主席がのイラン訪問の目的を説明
1月 21, 2016 23:15 Asia/Tokyo
中国駐在のハージー・イラン大使が、中国国家主席のイラン訪問の目的を説明しました。
ハージー大使は、21日木曜、IRIB通信のインタビューで、「22日金曜の中国国家主席のテヘラン訪問では、文化、メディア、投資、シルクロード、司法問題に関する17の文書と、地域や国際情勢を加えた経済・産業関係など、多くの分野の戦略的包括文書が発表される」と語りました。
また、中国国家主席がイランを訪問するのは、14年ぶりのことで、特別な重要性を有しているとし、「二国間関係に加え、地域や世界の最新の情勢についても、今回の訪問で話し合われる」と語りました。
さらに、中国国家主席のテヘラン訪問には代表団が同行するとし、同行するのは、外務大臣、経済大臣、関税局長、情報技術大臣、原子力庁長官、開発改革委員会長官、政治顧問、共産党政治局のメンバーらである」と語りました。
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