イラン大統領が、国内外のメディアと会見
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イランのローハーニー大統領が国内外のメディアとの会見で、選挙、核合意、国内の経済状況、外交政策についての記者の質問に回答しました。
(last modified 2025-10-27T05:05:03+00:00 )
3月 07, 2016 19:39 Asia/Tokyo
  • イラン大統領が、国内外のメディアと会見

イランのローハーニー大統領が国内外のメディアとの会見で、選挙、核合意、国内の経済状況、外交政策についての記者の質問に回答しました。

ローハーニー大統領は6日日曜夕方、この会見で、2月26日に実施された議会・専門家会議の選挙について触れ、「イランの人々はこの選挙で再度、体制と最高指導者への信頼を示した」と語りました。

さらに、「イランの人々は選挙に大々的に参加することで、イスラム体制の基盤を強化した」と語りました。

また、「憲法に基づき、イラン議会では国民の様々な意見が反映されており、キリスト教徒、ユダヤ教徒、ゾロアスター教徒の議員もいる」としました。

ローハーニー大統領はイランに対する西側の制裁解除に関して、「イランと6カ国の核合意前、イランは世界平和を危険にさらしていると主張されていたが、現在、イランは国際社会の重要な国になっている」と語りました。

さらに、「包括的共同行動計画はほぼ終了した」とし、「6カ国は自らの取り決めにより、様々な分野での政治的な見解と行動を示しており、イランはアメリカに対して包括的共同行動計画を積極的に実施するよう求めている」としました。

また、「とはいえ、もし相手側がこの道の一部で、自らの責務を遂行しないのであれば、イランは直ちに反応を示すだろう」と語りました。

ローハーニー大統領は(2016年3月20日から始まる)イラン暦の新年を、経済や一般的な福祉の点から前年に比べて、人々にとってはるかに良い年になるだろうとしました。

また、「現在、外国投資の誘致や銀行との協力に向けた状況は改善しており、すべての経済関連省庁は、来年の変化に向けて準備すべきだ」と語りました。

さらに、「イランの権利実現は核問題に限られず、過去の石油輸出量を回復させる」としました。制裁解除後のこの短い期間にイランの石油輸出は日量40万バレルに増加しています。

ローハーニー大統領はまた、送金など外国の銀行とイランの銀行の活動の拡大について触れ、「ここ数ヶ月で42億ドルの投資が決定した」と語りました。

さらに、「イランは外国企業との協力を続ける。とはいえ両者の経済協力は、投資や技術がイランに入り、共同生産による製品の一部が輸出されることが条件だ」としました。

ローハーニー大統領は、「イランの主な目的はシリアなどの地域諸国の領土保全、シリアの人々が通常の生活を取り戻すこと、戦争の終結、テロの撲滅である」としました。