イラン中央銀行総裁、「多くの国はイラン経済への進出を希望」

イラン中央銀行のセイフ総裁が、イランの経済への融資を確保するための多くの申請を受けており、多数の国は、イラン経済への進出を希望しているとしました。

（イルナー通信によりますと、）セイフ総裁は１７日日曜、「今後数週間以内に、外国からの融資提供に向けた契約が、調印され、この融資を受けることにより、イランでの雇用創出や生産に向けた新たな雰囲気が生まれる」と語りました。

また、イラン経済に莫大な投資が行われることを明らかにし、「これは、経済上の大きな目的の達成や、抵抗経済政策の実現に向けた政府内の協力や連帯によるものだ」と述べました。

セイフ総裁はさらに、この数年、イランの全ての政府関係者は、抵抗経済に注目しているとし、「イランの政府や国会は、様々な政策や計画の実施によって、抵抗経済の目的を達成しようとしている」と語りました。