イラン西部の地震による被災者への救援活動が継続
(last modified Sat, 18 Nov 2017 08:39:53 GMT )
11月 18, 2017 17:39 Asia/Tokyo
  • 救援活動
    救援活動

イラン西部で大きな地震が発生してから6日後の現在も、被災者に対する救援活動が続けられています。

今月12日夜、マグニチュード7.3の地震がイラン西部を襲い、これにより436人が死亡、1万179人が負傷しました。

イラン陸軍のヘイダリー司令官

イラン陸軍のヘイダリー司令官は、17日金曜夜、「村に救援物資を配布し、地域の治安を確立する、軍の救援活動は続いている」と語りました。

また、今後、寒さのために、化学繊維や厚手のじゅうたんなどの暖を取るものが必要になるとしました。

イラン軍の救援活動

また、中国の救援団体のメンバー4人が、17日金曜、救援活動のため、ケルマーンシャー州のサルポレザハーブに入りました。

日本人の観光客2人がサルポレザハーブで救援活動を行っています。

現在も、中国の団体のほか、医師などからなるドイツの人道援助団体ヒューメディカのメンバー6人や、日本人の観光客2人がサルポレザハーブで救援活動を行っています。