イラン全国で、イスラムの預言者とイマームサーデグの生誕日の祝祭
12月 06, 2017 18:09 Asia/Tokyo
イスラムの預言者ムハンマドとシーア派6代目イマーム、サーデグの生誕日を祝う儀式が、イラン全国で開催されています。
イラン各地のシーア派、スンニー派の人々は、6日水曜、モスクや自宅、路地や商店をイルミネーションで飾り、お菓子を配るなどして、預言者ムハンマドとイマームサーデグの生誕日を祝っています。
モスクや巡礼地では、この生誕日を祝う演説や頌詩の朗誦が行われています。
こうした中、テヘランでは、イスラムの新文明の必須事項と統一をテーマに、イスラム統一国際会議が開催されており、国内外から500人が出席しています。
この会議は7日まで開催されます。
イランのローハーニー大統領は、イスラム諸国の首脳のそれぞれにメッセージを送り、慈悲の預言者であり、人間性と道徳の象徴である預言者ムハンマドの生誕日の祝辞を述べました。
ザリーフ外務大臣も、ツイッターで、世界のすべてのイスラム教徒に、預言者の生誕日の祝辞を述べました。