世界ジュニア武術選手権、イランが初優勝
7月 16, 2018 17:39 Asia/Tokyo
ブラジルで開催された世界ジュニア武術選手権で、イランが、散打と套路(とうろ)の2つの部門で合わせて金メダル11個、銀メダル8個、銅メダル7個を獲得し、初めての総合優勝を果たしました。
イルナー通信によりますと、世界ジュニア武術選手権大会は、今月9日から16日までブラジルのブラジリアで開催され、世界45カ国から400人の選手が出場しました。
最終日には、散打に出場したイランの9人の選手すべてが金メダルを獲得しました。
中国以外の国が、この大会の散打と套路の2つの部門で優勝したのは、今回が初めてです。
また、2位は金メダル10個、銀メダル4個、銅メダル8個を獲得した香港、3位は、金メダル8個、銀メダル4個、銅メダル3個を獲得したアメリカで、4位はマレーシア、5位は中国となっています。