イラン南部ホルモズガーン大学とJICAが環境保護で提携
8月 17, 2018 17:06 Asia/Tokyo
イラン南部のホルモズガーン大学と、日本のJICA国際協力機構が、合意を締結しました。
イスナー通信が16日木曜に伝えたところによりますと、ホルモズガーン大学のシェイヒーフィーニー理事長は、この合意締結の後、「この合意は、ホルモズガーン沿岸部の環境保護計画の準備と実施に関するものだ」と語りました。
また、「ホルモズガーン州の沿岸地帯の環境保護に関する、ホルモズガーン大学の教授陣とJICAの協力の下地を整えることも、この合意締結の目的のひとつだ」と述べました。
JICA関係者も、この計画は、現地調査と情報収集が行われた後、実施されると語りました。
また、JICAの活動形態は、技術協力、借款や、開発による貧困対策などだとしました。