イラン科学技術大臣が、京都で開催された気候変動会合で演説
10月 09, 2018 15:26 Asia/Tokyo
イランのゴラーミー科学技術大臣が、日本で開催されたSTSフォーラム・科学技術と人類の未来に関する国際フォーラムの第15回年次総会に続き、気候変動に関する会合で演説しました。
IRIB通信が8日月曜、報じたところによりますと、ゴラーミー大臣はこの会合において、農業などの人間の活動から生じる砂塵、降雨量の減少や雨季の変化、異常な猛暑、水不足をはじめとした気候変動の一部の例を指摘しました。
また、地域・世界規模での国際的な学術協力、この分野に関する経験・情報の交換、自然に優しい方策の活用をはじめとする、気候変動の対策方法の数々を強調しています。
ゴラーミー大臣は7日日曜、TSフォーラム・科学技術と人類の未来に関する国際フォーラムの第15回年次総会に参加するため、京都入りしました。
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