イラン軍統合参謀本部議長、「テロ支援国がイラクやシリアでの大使館再開を計画」
1月 21, 2019 19:04 Asia/Tokyo
イラン軍のバーゲリー統合参謀本部議長が、「テロ組織を形成した国々はイラクやシリアにある自国の大使館再開に向けて始動しつつある」としました。
イルナー通信によりますと、バーゲリー議長は20日日曜、この数年イランとその同盟国がタクフィール派テロリストとの戦いで貴重な勝利を上げていることに触れ、「イラクとシリアからテロリストが掃討されたが、もし注意を怠っていたら、現在テロ組織ISISはこれらの国に根を下ろしはびこっていただろう」と語りました。
さらに、「アメリカはイラクやシリアに7兆ドルを費やしたが、何の成果もあげることはなかった。しかし、我々がかけた費用はこれに比べて微々たるものだった」と強調しました。
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