イメージが語るイラン ;中部ヤズド州、パフラヴァーンプール庭園
(last modified Tue, 30 Apr 2019 12:55:56 GMT )
4月 30, 2019 21:55 Asia/Tokyo
  • 中部ヤズド州、パフラヴァーンプール庭園
    中部ヤズド州、パフラヴァーンプール庭園

イラン中部ヤズド州メフリーズ市は、悠久の歴史を誇る町であり、同州の中心都市ヤズドから30キロ離れたところにあります。

この歴史ある街には、モスクや城砦に至るまでの様々な名所旧跡が存在していますが、中でも際立っているのは驚異的な美しさを誇るパフラヴァーンプール庭園です。

多くの専門家の間では、この庭園は建築構造の点から見て、イランの庭園形式が旧式のものから現在流布している形式に転換したことを物語っており、この点でこの庭園の重要性は非常に高い、とされています。

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ヤズド州のパフラヴァーンプール庭園

パフラヴァーン庭園

 

この庭園は、ガージャール朝時代から残るもの

 

この庭園は、敷地内に小川が流れていることにより、昔から特に名声を博している

 

 この庭園には、玄関口や冬用の建物、管理人用の建物、浴場や調理場などがある。

 

パフラヴァーンプール庭園の美しい建築様式

 

この庭園は2011年、他の8つの庭園と共にユネスコ世界遺産に登録された
 

 

太く樹齢の高いスズカケノキは、この庭園内の見所の1つ

 

ザクロやアーモンド、カキの木の存在により、敷地内の空気は非常にさわやかなものとなっている

 

庭園内を流れる水の多くは、カナートにより調達されている

 

この庭園は現在、庭園ホテルとして利用されている

 

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