イラン証券取引機関がＩＯＳＣＯに加盟

イラン証券取引機関が、ＩＯＳＣＯ・証券監督者国際機構に加盟しました。

イルナー通信が５日火曜、報じたところによりますと、イラン国内の資本市場の監督を担当するイランの証券取引機関が、ＩＯＳＣＯに加盟し、この組織のメンバーリストに登録されるということです。

ＩＯＳＣＯは、世界でもっとも重要な国際証券取引市場機構として１９８３年に設立され、今後の世界の証券取引機関を監督しています。

この組織の加盟国は主に、世界各国の金融立法機関或いは投資市場を監督する機関となっています。

現在、この組織には世界の資本市場の９５％以上を占める１００カ国以上が加盟しています。

この組織の役割は、法律の改正基準を向上させ、互いに協力するよう加盟国を支援することです。