イラン大統領府、「イランの経済・政治使節団がフランスを訪問」
9月 01, 2019 16:55 Asia/Tokyo
-
イランとフランスの国旗
イラン大統領府のヴァーエズィー長官が、イランの経済・政治使節団が2日月曜、フランスを訪問することを明らかにしました。

ヴァーエズィー長官は31日土曜、イラン国営テレビのインタビューで、「アラーグチー外務次官が率いるこの使節団は、核合意に関するフランスのマクロン大統領の提案の検討を目的にフランスを訪問する」と語りました。
また、この2週間にイランとフランスの間で一部の提案が交換されたとし、「この提案は、両国の大統領らによる5時間に渡る電話会談の成果である」と述べました。
さらに、「ヨーロッパは、核合意の維持に向け政治的に多大な努力を行ってきたが、わが国は経済面でヨーロッパを強く批判しており、彼らが核合意での責務を履行していないと表明している」と語りました。
ヴァーエズィー長官はまた、「核合意は、イランがその利益を享受できて初めて、イランにとって価値あるものとなる」としました。
ラジオ日本語のユーチューブなどのソーシャルメディアもご覧ください。
https://www.youtube.com/channel/UCXfX6KY7mZURIhUWKnKmrEQ
https://twitter.com/parstodayj
タグ