イメージが語るイラン
世界生産量第1位のイランのゼレシュク
12月 27, 2020 15:37 Asia/Tokyo
「赤いルビー」と呼ばれる、メギ科の植物・ゼレシュク(英名バーベリー)の実の収穫が、イラン東部・南ホラーサーン州に広がる1万7900ヘクタールの農園で始まりました。
今年のゼレシュクの実の収穫量は、昨年の1万8830トンから増加し、2万1871トンに達すると予想されています。
南ホラーサーン州は、世界のゼレシュク生産中心地となっています。
ゼレシュクは、平べったい葉を持つ常緑樹で、卵形の赤い実をつけます。
ゼレシュクの実は、「赤いルビー」とも呼ばれています。解毒や高い鎮静効果などの薬効もあり、一部の病気の症状改善に効果を発します。
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