イラン司法府長官、「西側の対イラン最大限圧力政策は既に失敗」
1月 07, 2021 20:12 Asia/Tokyo
イラン司法府のライースィー長官は「西側諸国の思想家やアナリストらが認めるように、アメリカを筆頭とする西側の対イラン最大限圧力政策は既に失敗している」としました。
ライースィー長官は7日木曜、イラン西部の都市ケルマーンシャーで、敵による脅迫や制裁といった問題にふれ、敵による「最大限の圧力」という政策は功を奏しておらず、アメリカを含む西側は、この政策の進展において、行き詰まりに陥っている」と語りました。
また、西アジアの状況について言及し、「アメリカとイギリスの支援を受ける勢力の陰謀にも拘らず、イランは地域一の強国とされ、地域の治安を確保している」としました。
さらに、イラクで米軍によってテロ暗殺されたイランイスラム革命防衛隊のソレイマーニー司令官を追悼し、「この殉教者は、敵の工作にも拘らず地域の安全を保障し、多くの問題を解決した」と述べました。
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