イラン国防軍需相、「イスラエルのイランに対する主張や脅迫は、万策尽きた証」
3月 07, 2021 19:35 Asia/Tokyo
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イランのハータミー国防軍需相
イランのハータミー国防軍需相が、「シオニスト政権イスラエルによる、イランに対する主張や脅迫は、同政権が万策尽きたことによる行動だ」と協調しました。
イルナー通信によりますと、ハータミー国防軍需相は7日日曜、「シオニスト政権イスラエルは、自身の周囲に壁を築いている。地域では誰一人この政権を求めていない。同政権は時に万策尽きて、強大なイランを脅迫するようなこともする」と述べました。
また、「イラン軍最高司令官であるイスラム革命最高指導者のハーメネイー師は以前、シオニスト政権は我々の重要な敵ではなく、イランと同等ですらないと仰られた。彼らが多くの過ちを犯した場合、我々はテルアビブやハイファを完全に破壊し地続きにするということを、彼らは知っているし、もし知らないというのなら知るべきである」と続けました。
そして、「イエメン、イラク、シリア、レバノンにいる各抵抗勢力は、イランのソフトパワーの結実である。この実がどれだけのものかを、シオニスト政権はしっかりと味わってきた」と指摘しました。
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