イラン政府報道官、「世界の諸国民はシオニストの恥ずべきアパルトヘイトに対抗し団結すべき」
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ラビーイー・イラン政府報道官が、各国の国民及び関係の国際諸機関に対して、シオニスト政権イスラエルによる恥ずべきアパルトヘイトに対抗して団結するよう求めました。
(last modified 2025-06-25T12:06:53+00:00 )
May 18, 2021 19:50 Asia/Tokyo
  • ラビーイー・イラン政府報道官
    ラビーイー・イラン政府報道官

ラビーイー・イラン政府報道官が、各国の国民及び関係の国際諸機関に対して、シオニスト政権イスラエルによる恥ずべきアパルトヘイトに対抗して団結するよう求めました。

ラビーイー報道官はオンラインで行われた週次の記者会見で、最近のパレスチナでの事件とイスラエル政権の行動に対するイランの立場について「パレスチナの人々に対するこの組織化された犯罪は、もはや恥の上塗りの飽和状態に達し、シオニスト政権は自身の汚点を隠そうとさえしない。我々はこれを強く非難するとともに、各国の国民と関係の国際諸機関に対し、この恥ずべきアパルトヘイトに対して団結するよう求める」と語りました。

また、「今日、シオニスト政権は地域の平和と安定に対する最も大きな脅威であり、その国際法違反とならず者ぶりの事例は数え切れない」と明言しています。

続けて「この政権とそれを支持する勢力は、長年にわたりこの地域における平和と安定の確立に向けたあらゆる努力に反対しており、また我々は、安定化と平和構築の象徴と成果のひとつであった核合意に対して彼らがどのように対峙してきたかを目の当たりにしている」と述べました。

さらに、「(シオニスト政権は)今日、失意のどん底で核合意復活における目を見張る進展やすべての当事国の合意への復帰を見せ付けられ、悪に満ちた刀を寄る辺のないパレスチナに向けている。しかしこうした状態にありながらも、外交の輝かしい歩みの遮断、そしてイランと5+1か国グループの協議への妨害をやめようとしない」と述べました。

同報道官は「我々は、こうした根拠のない破綻した言説にはなんの価値も見出さない。外交努力の継続こそがこの困惑した政権とその打ちひしがれた支援勢力を行き詰まりへと追い込む大きな一歩であることを、我々は熟知している」と付け加えました。

 

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