イランが、柔道で東京パラ通算2個目の金メダル獲得
8月 29, 2021 18:25 Asia/Tokyo
イラン人選手が、東京パラリンピックの視覚障害者柔道男子90㎏級決勝においてイギリスの選手を下し、今大会2個目となる金メダルを掴みとりました。
視覚障害者柔道に出場していたヴァヒード・ヌーリー選手は29日日曜、90㎏級決勝においてイギリスのエリオット・スチュアート選手に1本勝ちし、金メダルを獲得しました。
これは、16回目となる今回のパラリンピック大会でイランが獲得した通算2個目の金メダルとなります。
28日にはパラ重量挙げのルーホッラー・ロスタミー選手が、イラン最初の金メダルに輝いていました。
イランのパラリンピック参加選手は、今大会でこれまでに金メダル2個と銀メダル3個を獲得しています。
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